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30歳までに出産するための逆算公式【私が絶対に結婚したかった理由】

婚活応援コラム

そこまで必死でないふりをしていましたが、今考えると恥ずかしいぐらい結婚したくて必死でした。

なぜ私はこんなにも結婚したいと思っていたのか?と聞かれたら、「30歳までに子供を産みたかったから」に他なりません。

この記事では「30歳までに出産したい」から逆算してわかった現実をお伝えします。

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30歳までに出産するための逆算公式

昔からぼんやりと「30歳までに一人は子供がいたらいいなぁ」なんて思ってました。

もし30歳までに子供が欲しい場合

妊活期間を1年として、実際に生むまでの十月十日をと考えると、ざっくりと28歳までには結婚しなければなりません。
さらに婚約するまで1年はお付き合いしたいし、結婚式の準備に1年かけたいと考えると、さらに2年マイナスで、26歳の時点で交際がスタートしていないといけないのです!!

わかっていたようで、見ようとしていなかった現実でした。

30歳までに出産するための逆算公式

あくまで理想通り進んで、この期間かかるのです。早まることもあるでしょうが、遅れることの方が多いと思います。

交際が上手く行かずに婚約破棄になってしまうこともあるでしょう。結婚を反対されることもあるでしょう。なかなか妊娠できなかったり、仕事の関係で今はどうしても無理だったり…

私は3人兄弟に憧れがあるので、できることなら3人子供が欲しいとずっと思っていました。ならば、もう本当に時間はないなと思い、私は本気で婚活を開始しました。

すでに出産適齢期を過ぎていると、婚活スタートするには遅いのか

30代女性の婚活は厳しくなるのが現実

婚活市場には同じく自分の子供が欲しいと思っている男性が多いので、出産適齢期を過ぎた女性の婚活は正直厳しくなります。

男性は40代になっても50代になっても、若い女性を選べば自分の子供ができるので、年齢だけは譲れないという方もいるでしょう。なんだか腑に落ちないですが、これが現実であることを受け止めないと何も始まりません。

私が交際開始→結婚→出産まで実際かかった期間は…

31歳で彼と出会ってからあれよあれよと驚くスピードで運命の歯車が回りまして、私は彼と出会ってから2年も経たないうちに子供を産めました。

婚約までの交際期間→1ヶ月
結婚式の準備期間→7ヶ月
妊活(DINKS)期間→3ヶ月

こんなこともあるので、たとえ今40代でもまだまだ遅くないはず。こればっかりはやってみないとわかりません。大事なのは、いち早く可能性を高めるための一歩を踏み出すことだと思います。

私はなぜそこまで子供が欲しかったのか?理由を告白

photo credit: Jin.Dongjun

誤解のないように言っておきますが、私は「結婚しないなんて不幸!」とか、そういう結婚信者ではありません。したくない人は、する必要ないと思います。

独身は独身の魅力があります。なんと言っても自由。

仕事、趣味…などなど、誰に縛られることもありません。やりたいこと、思う存分できます。お金も時間もあなただけのことを考えて動けば良いのです。稼ぎも極論として自分が生きて行く分だけあればいいので、収入の多さや安定を求める必要もないでしょう。

転職したいと思えば、自分のタイミングで動けます。たとえ海外であっても、住みたい場所があれば引っ越すのも良いでしょう。事業を起こすのも気が楽です。

一目惚れした車を勢いで買ってしまう!なんて衝動買いもアリでしょう。

何時に酔っぱらって帰っても、疲れてお風呂に入らないままベッドに入ってしまっても、誰に気を遣うこともなくのびのび過ごせます。

とても楽しく充実した毎日!プチ独身貴族でした

私は正社員でそれなりの収入もあったので、ちょっとしたプチ独身貴族でした。

欲しいものいっぱい買いました。服はクローゼットに入りきらない量を持っていました。海外旅行にもたくさん行きました。

何か欲しいものがあるのなら、バンバン稼げば、バンバン使えると思っていました。

節約とか気にせず使っても、使い切れずに貯まっていったので、専業主婦の人が仕事もせずにコツコツと数百円を節約するとか意味が分からないと思っていました。安物の服や、トレンドの終わった服を着るなんて、みすぼらしいと思っていました。

家にいることのほうが少なく、仕事も夜遅くまでがんばっていました。男性顔負けのキャリアウーマンに憧れていたし、愉快な仲間に囲まれてとても楽しい毎日でした。

今は楽しくても、老後を考えるとゾッとした

ある日、ふと老後のことを考えました。もしこのまま独身貴族だったらどうなるのかなって。

今遊んでくれている友達は、家庭を持ってもこんなに遊んでくれるだろうか。おばちゃんになってもただ仕事に明け暮れて、家に帰ったらひとりぼっちで、自由を貫いて。

何か病気をしたときは、誰かが心配してくれるかな。

生涯一人暮らし向けの賃貸に暮らすの?
それとも独り身には広すぎる家を無駄に買っちゃうの?

盆や正月はどうなるのだろう。ひとりで年越しそばを食べて、1人前の小さなおせちを食べて。。。

死ぬ時は、誰か看取ってくれるのかな。実家の墓に入らせてもらうことになったら、甥っ子(お兄ちゃんの子供)に色々と迷惑かけてしまうことにならないだろうか。

昔は長期休暇こそ友達と集まっていたのに、家庭を持つ友達が多くなるにつれ、集まる機会すら少なくなってきている事実。私の中途半端な身分では、独身のまま自分の納得する生涯を送るイメージが全く湧きませんでした。

やっぱり、自分の子供を出産したかった

老後のことを考えた時に、自分の親はどうしているのかを考えました。幸せな時も辛い時も、いつもそばにいてくれたのは他ならぬ家族でした。

やっぱり私も自分の家族、そして子供が欲しいと思いました。こればっかりは結婚しないと難しいと思いました。

結婚したからといって実際に子供を授かることができるかどうかはわからないけれど、女に生まれたからには、一度は子供を産んでみたい。子供を産む可能性を得たい。そのためには時間が限られていると感じました。

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